すみだ水族館は予約制で快適。アーティスティックな水槽とペンギンの癒し空間。

コロナ禍で外出が近場に限られる中、コロナ前にはなかなか行けなかった場所を訪れてみています。今回は東京スカイツリーのお膝元にあるすみだ水族館へ行ってきました。 もともと水族館は結構好きでよく行くのですが 、ここは場所柄もあって外国人観光客が とにかく多く、平日・休日問わず混雑がひどいと開いていて、なかなか訪問する気にならなかったのです。

今は国内外の観光客も少ないだろうし、チャンスなのでは?と思って行ってきました。 土曜の朝イチで行ったのですが、予想通りスカイツリー周辺はびっくりするほど人が少なく、スカイツリーがまさかの待ち­時間ゼロ↓。

こんなガラガラのスカイツリー、コロナ前ならありえない状況です。水族館もさすが新しいだけあって、斬新な水槽展示 があって楽しめたので、入場方法や見どころをまとめておきたいと思います。

入場は専用サイトからの完全予約制

新型コロナウイルスの感染対策のため、入場には予約が必須となっています。 平日は日付のみの予約、 土日祝は日付だけでなく、30分ごとの時間指定です。 専用予約サイトはこちらから

わたしは日時予­約と同時にクレジットカード決済で入場券の支払を済ませました。予約完了メールに WEB チケット のリンクが表示されるので、 その WEB チケット(QRコード)を当­日入口でスタッフさんに提示するだけで入場できます。 入場券を買う行列に並ぶ必要がなく、現金のやりとりもないのでとてもスマートで、感染対策にもなりますね。ちなみに、たとえ空いているときであっても、 WEB 予約なしで現地に行くと入場できません。その場で専用サイトからの予約を求められます。 知らずに予約なしで行って、入口であわててスマホで予約している人を結構見かけたので、遅くとも行きの電車で予約しておくことをおすすめします。

コロナ対策も万全

すみだ水族館は屋内展示がメインなので、コロナ対策が重要になってきますが、 その点は万全な対策 がとられていたと思います。

  • 入場制限
  • マスク着用必須
  • 入館時の検温
  • 待機列、 鑑賞スペースでのソーシャルデイスタンスを促す取り組み
  • サーキュレーターによる換気の徹底

特にソーシャルディスタンスを促すために、「スリーペンギンデイスタンス」 が至るところに掲示されていたのがなんだか療されましたね。同じ注意喚起でも「対人距離を2m取って!」と言われるより、「ペンギン3羽分離れてくださいね~」と伝えてもらうほうが和みます。


また、入場制限のおかげで空いていて、 ゆったり見られるのがよかったです。 同行者によると、コロナ前は混雑がひどく、あまりの混みようにうんざりしてすぐに出てしまったとのこと。 今回は空いていたのでひとつひとつの水槽を満喫することができました。

アーティスティックな和風水槽が斬新

すみだ水族館の オリジナリティのひとつは、和風テイストでデザイン性の高い水槽だと思います。 入口入ってすぐの場所 にいくつか大きめの水槽が設置されているのですが、 これがどことなく和風庭園のような雰囲気を醸し出しています。一瞬、水草の伸びている様子が松の木の枝ぶりに見えてくるような、不思議な水槽です。


泳いでいる魚は必ずしも日本の魚ではないのですが、絶妙な距離で配置された岩や、 白砂の感じはまるで枯山水の庭園のようです。


こちらは、 水底全体に緑鮮やかな水草が美しく敷きつめられた水槽です。 なんだか苔むした和風庭園のよう。あまりに縁色が美しいので、フェイクの水草かな?と思ったのですが、 よく見ると光合成していて気泡を出していたので、 たぶん生きている水草なのだと思います。 水槽作りにちょっとだけ詳しい同行者によると、 これだけの水草を維持するには水槽に二酸化炭素を吹きこんで、 人工的に光合成を促­す必要があるのだそう。 結構技術やノウハウが要りそうだし、コストもかかりそうですね..。道理で他の施設で見たことがないわ­けだ。


江戸の金魚屋を彷彿とさせる金魚の展示もよかったです。 天井の金魚型提灯が夏祭り気分を盛り上げてく­れます。

ちょっと スマホで撮影するだけで手ぬぐい柄のような風流な写真がとれます。 ランチュウや出目金など、 種類もさまざま。コロナ前は外国人観光客が多く訪れていたのも納得です。

屋内とは思えない 広大なペンギンプール

上のフロアから階下に降りると、そこはペンギンプールになっているのですが、「まぁ屋内の水族館だし、ペンギンと言っても10羽くらいいるのかな…」と思ったらとんでもない。

ほぼワンフロア一面のスペースを占めるペンギンプールでした。ざっと数えただけでもペンギンが60羽くらいいます。 そして面白いのが、 ペンギンたちの人間関係を表した人物関係図、 「すみだペンギン相関図」。


公式サイトにもこの相関図がのっていますが、「夫婦」「子」 だけでなく「浮気」とか「BL」「失恋 」「仲が悪い」など、 人間さながらのドロドロとしたペンギン同士の 関係がコミカルに説明されていて笑ってしまいま­す。 各個体にどういう標識がつけられているかも書いてあるので、標識の色の組み合わせを見て 「あー、あれが『お豆腐メンタルのはっぴ』かぁ~」 など、プールを泳いでいる実物のペンギンたちと結びつけて楽しめます。

ペンギンプールの 周辺には椅子とテーブルが設置されており、 カフェで軽食が買えるようになっているので、 ペンギンたちの世界を観察しつつゆったりと休憩できるようになっています。 コロナ前はここも激混みで、 まったく席がとれなか­ったようですが、 現在は入場制限中なので、わたしが行った時にはふつうに座ることができました。

他にも 2020年7月にリニューアルしたばかりのクラゲゾーンや、 巨大なサメやエイが泳ぐ大水槽な­どなど見どころ満載。 入場制限中で比較的空いている今、快適に見られるのでおすすめです。

すみだ水族館

所在地:〒131-0045
東京都墨田区押上一丁目1番2号
東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
TEL : 03-5619-1821(営業時間内)
営業時間:平日 10時~20時、休祝日 9時~21時

専用予約サイトはこちらから

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、時期によっては各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をチェックしておきましょう。また、感染リスクはゼロではありませんので、各自でしっかりと感染予防策をとりましょう。特にご自身やご家族が新型コロナウイルスのハイリスク集団に当たる方(高齢者、持病のある方等)は、訪問にあたって慎重に判断されることをお勧めします。