東山魁夷展の限定グッズが美しく機能的すぎて、まとめ買いしてしまった話

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国立新美術館で2018年11月に開催されていた東山魁夷展(公式サイト:http://www.nact.jp/exhibition_special/2018/kaii2018/)では、出口にミュージアムショップがあるのですが、本展限定のグッズが結構あり、いろいろまとめ買いしてしまいました。散財の結果はこちら↓

東山魁夷展の限定グッズ。 すべて衝動買い。

東山魁夷展の限定グッズ。
すべて衝動買い。

自分でもびっくりの衝動買いなのですが、それぞれのグッズがとても魅力的なんです。四季折々の美しい風景を日常生活に採り入れるのにぴったりなうえに、文房具としても結構機能的。購入後愛用しています。

A5版ノート(¥ 各500)

東山魁夷の風景画が表紙になっているA5版ノート。四季それぞれの風景4種類あり。

東山魁夷の風景画が表紙になっているA5版ノート。
四季それぞれの風景4種類あり。

東山魁夷展、A5ノートの中身。シンプルな罫線のみ。

東山魁夷展、A5ノートの中身。シンプルな罫線のみ。

右から「花明かり」、「秋翳」、「冬華」のA5版ノートです。中の罫線はこんな感じ↑。A5版でとても薄い(暑さ4mm程度、24ページ綴り)なので、とてもコンパクト。携帯に便利でバッグにひとつ入っていても重くならずに楽です。ちょっとした考え事の記録や、美術展会場で作品を鑑賞した時の印象をまとめるのにも便利で、重宝しています。今は芸術の秋真っ只中なので、「秋翳」から使い始めています。それほどページ数が多くないので、ちょうど「秋翳」を使い終わる頃に冬が来て、「冬華」ノートがデビューしそうです。季節とともにノートを変えていく楽しみができますね。使い勝手がいいので、もう一度国立新美術館に寄って1年分=四季分4冊ほどまとめ買いしようかと思っているくらいです。

ダブルクリアファイル(¥ 550)

東山魁夷展、ダブルクリアファイル表面。 (開くとA3の大きさ)

東山魁夷展、ダブルクリアファイル表面。
(開くとA3の大きさ)

東山魁夷展、ダブルクリアファイル裏面。 (内側にポケット2つあり)

東山魁夷展、ダブルクリアファイル裏面。
(内側にポケット2つあり)

A4サイズ両面見開きで、左右に書類が挟めるようになっています。両面には東山魁夷の代表作17点がずらり。全体的に「東山ブルー」っぽい色調なのも雰囲気が出ていて良かったです。個人的に機能的だなと思ったのは、書類を挟んでも表面の絵画のおかげで中身が透けないので、個人情報が記載されている書類を挟むのに良いです。

2019年カレンダー(¥ 1200)

東山魁夷展限定のカレンダー。 各月の掲載作品はこんな感じ。

東山魁夷展限定のカレンダー。
各月の掲載作品はこんな感じ。

東山魁夷展限定カレンダー。 中身のデザイン(2019年11月)。

東山魁夷展限定カレンダー。
中身のデザイン(2019年11月)。

ショップには壁掛け・卓上用カレンダーが数種類あり、壁掛けカレンダーだけでも何種類かありました。本展オリジナルのものと、そうでないものがあるので注意。私が購入したのは本展オリジナルのもの。まず、各月の構成が個人的にツボでした。桜の季節(4月)には「花明かり」、紅葉の時期(11月)は「行く秋」、冬将軍がやってくるクリスマスの時期(12月)は「冬華」が見たい。季節感を存分に感じられるカレンダーだったので即座に購入。

機能的なのは中身の日付ページにしっかりと毎日の予定が書けること。家族の予定をカレンダーに書き込んで管理しているので、このくらい予定を書き込めるスペースがあると助かります。アート関係のカレンダーは美しさを追求するがゆえに予定が書き込めないデザインのものも多いのですが、これは美しさと機能性を兼ね備えていてとても良いです。

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