午前3時:給湯器の怪奇現象とマンションの築年数

心霊現象?!

ある日のこと。いつも通り夜11時頃お風呂に入り、就寝。

ZZZZZZ…

台所の方から、何やら女性の声が聞こえてくる。

「・・・が・・・できます。・・・が・・・できます。」

「・・・が・・・できます。・・・が・・・できます。」

・・・ん?

時計を見ると、午前3時。何て言っているのかは分からないが、延々と同じセリフを繰り返しているように聞こえる。

しかも、女性2人の声が、若干ズレつつ時間差で聞こえる。

女性A「・・・が・・・できます。・・・が・・・できます。」

女性B   「・・・が・・・できます。・・・が・・・できます。」

(5秒くらい止まる)

女性A「・・・が・・・できます。・・・が・・・できます。」

女性B   「・・・が・・・できます。・・・が・・・できます。」

5秒くらい一時的に会話が聞こえなくなることはあるが、再び繰り返しが始まり、この話声は止む気配がない。えっ・・・何?人?霊?!と思いながらも恐る恐る台所へ行ってみると・・・

ガス給湯器がひとりで喋っていた

給湯器の温度を変更すると、「給湯温度を変更しました」という音声が出ることがありますよね。多分あれと同じ感じで、ずーっとご親切にも案内を繰り返しているんです。

「給湯温度が変更できます。給湯温度が変更できます。」

と。

この音声が若干ずれて、ダブルで聞こえたのは、台所と浴室の給湯器が同時に同じ音声を発しているが、場所が離れているので若干ずれて聞こえ、2人の女性の声に聞こえたんですね。あーびっくりした。心霊現象かと思った。。。

しかし、深夜に機械の音声がエンドレスに繰り返されるのは安眠妨害なので、気になるけどとりあえず電源を切って寝ました。

夜のうちに主電源を切っておいたら、翌朝には直るかなーと思って。

翌朝。電源を入れてみたところ、まったく同じ症状が再現されました。

「給湯温度が変更できます。給湯温度が変更できます。」

しかも、ひとたび電源を入れると、給湯器の電源が切れなくなりました。何度か電源スイッチを押すと、一応ONOFFできるのですが、たまにONの状態でも画面が消えたり点滅したりして、やばそうな予感。。。一応、電気ブレーカーを落として再挑戦してみましたが、またも症状が再現。マンションの管理会社に連絡となりました。

原因特定と修理完了!でも築20年のマンションって…

管理会社→ガス会社に連絡が行き、即日見にきていただくことができました。さすがに、お湯が出ないという事態になると、日常生活への影響が大きいため、すぐに見にきてもらえますね。ガス会社の方に症状を見せようとしたところ、なぜか一時的に給湯器は元の状態に戻りました。

ままいま心の声
おいっっ!!なぜ修理の人が来ると直るの?!機械も空気を読むのか・・・。

と心の中でツッコミを入れたのですが、症状の動画を取っておいたので、それを見せて事なきを得ました。動画や写真などで、不具合の証拠を取っておくことは重要です。

ガス会社の方によると、我が家の給湯器は浴室と台所の操作パネルが連動していて、台所でもお風呂の湯張りスイッチを操作できるようになっているのですが、浴室の操作パネルが壊れ、給湯温度変更の指示が正常に入らず音声が繰り返されていたようです。給湯機能自体には問題がないので、当面は台所側から操作を行い、浴室操作パネルの部品交換で済むということでほっとしました。我が家は築20年のマンションで、部品があるかどうか心配だったのですが、翌日には部品が届き、翌々日にはマンションの管理費の範囲内で修理していただくことができました(作業時間30分くらい)。

今回の件で給湯器の不具合対応についてひととおりググってみたところ、だいたい使用開始後20年くらいで給湯器に不具合が出て、最悪給湯器ごと交換になることがあるようです。我が家は今年に入ってから、給湯器だけでなく家のあちこちに経年劣化が出て管理会社に修理を依頼しています。。。修理を依頼すると、管理会社と平日に電話でやり取りをしたり、自宅に来てもらったりと、平日仕事に影響があって困ります。そもそも不具合はある日突然発生するので予測ができないため、急遽仕事を調整しなければならなくなります。でも直してもらわないと生活ができないし。。。

マンションの築年数が上がると家賃はお得になる一方、それだけ居住設備の不具合リスクが増加し仕事への影響が出るリスクも上昇します。修理手続きに取られる時間と仕事での自分の時給を考えつつ、設備の経年劣化リスクと家賃のバランスで賃貸マンションを選ぶ必要があると思いました。最近リフォームをして設備が新しくなったかどうかなど、メンテナンス情報も不動産会社に確認する必要がありますね。今年に入ってから我が家で立て続けに発生している不具合を考えると、経年劣化を許容できるのは築20年までかなと思います(リフォームやメンテナンスがまったく行われていない場合)。

教訓。賃貸マンションを契約する際は、家賃などの諸条件を考えつつ

築年数+自分の居住予定年数<20年

となるようにすべし。