明治神宮ミュージアムは、皇室の美術品が見られるクールジャパンな観光スポット
「原宿はパラドックスの街」。あるフランス人の友人は、原宿をこう評した。意味がわからず真意を尋ねてみると、だいたい以下のような考えを語ってくれた。 「Kawaiiの聖地」として世界的に知られる原宿、表参道。原宿駅の東側には…
「原宿はパラドックスの街」。あるフランス人の友人は、原宿をこう評した。意味がわからず真意を尋ねてみると、だいたい以下のような考えを語ってくれた。 「Kawaiiの聖地」として世界的に知られる原宿、表参道。原宿駅の東側には…
奈良の大仏で知られる東大寺。その敷地内にたたずむ正倉院は、奈良時代から厳重な管理のもと、皇室の貴重な宝物を守ってきました。正倉院の宝物は非公開ですが、年に一度だけ、毎年秋に奈良国立博物館で一部の宝物が期間限定で公開されて…
誰もが一度は歴史の教科書で目にしたことがある、金印(漢委奴国王印、国宝に指定)。学校で習う内容は、福岡県志賀島で偶然、農民によって発見されたと伝わっていること、当時の中国政権との交流があったことを示すことなどですが、実際…
福岡市の中心部、博多駅や天神からバスで20〜30分の場所にある福岡市博物館は、福岡県の志賀島で出土した国宝・「金印」(漢委奴国王印)を所蔵していることで有名です。わたしも金印を見る目的で訪れたのですが、金印がある常設展示…
2018年にユネスコ世界遺産に認定された、福岡県宗像市の「神宿る島 宗像むなかた・沖ノ島と関連遺産群」。(世界遺産公式サイト:https://www.okinoshima-heritage.jp)古来より厳しい戒律のもと…
世界遺産・「神宿る島」宗像むなかた・沖ノ島と関連遺産群。登録されている史跡は福岡県宗像市内に散在しており、一部は離島である宗像大島にあるためアクセス難易度が高めです。古来から沖ノ島を御神体として祀ってきた宗像大社には社殿…
世界遺産・沖ノ島を御神体として祀る福岡県宗像大社の社殿のうち、玄界灘に浮かぶ宗像大島から陸を見守るように鎮座している社が中津宮です。ここは宗像大島のフェリー発着場から徒歩5分程度とアクセスしやすく、世界遺産登録されている…
2017年、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群がユネスコ世界遺産に登録されたとき、わたしは素朴な疑問を持っていました。 「世界遺産の沖ノ島は、一般人の立ち入り禁止。それなのに世界遺産としての見どころあるの?」 しかし、…
東京・上野の東京国立博物館(愛称はトーハク。公式サイト:https://www.tnm.jp)。仏像、刀剣、陶磁器、日本画、甲冑、浮世絵、埴輪、青銅器…などなど幅広い分野をカバーする見きれないほどの常設展示と企画展で、国…
東京・上野の東京国立博物館での展示のあと、2019年10月1日〜2020年1月5日まで福岡県太宰府市の九州国立博物館で開催された「特別展 三国志」。初回記事では漫画・ゲームなどの三国志関連コンテンツとのコラボと、名場面に…