東京都現代美術館&木場公園は、アートと自然で現代人を癒すリフレッシュ空間

高層ビルに囲まれてタイトなスケジュールで働き、仕事ではPCと常時にらめっこ。忙しい現代人は、日常生活の中でなかなか自然やアートに触れることが難しい…。そんな忙しい日常を忘れて、リフレッシュするのにぴったりの美術館が3年余りの改装期間を経てリニューアルオープンしています。清澄白河にある東京都現代美術館です。ここは緑ゆたかな木場公園に隣接しており、公園とアートをお得に楽しめる一石二鳥な施設なんです。

公園と美術館がシームレスにつながる空間

東京都現代美術館は、東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線の清澄白河駅から徒歩13分。広大な木場公園の敷地内に建っています。

公園と美術館の間を区切る柵や塀はなく、公園と美術館は繋がっています。外には遊具や広場で遊ぶ子供たちの声やスポーツに興じる人たちの声がかすかに聞こえ、周辺に開かれた美術館という印象で敷居が高くなく、気楽に入れる雰囲気です。

美術館内から木場公園を臨む。

美術館内から木場公園を臨む。

日常から離れ、現代アートで感覚を研ぎ澄ませる

緑の中に、非日常空間が広がる

美術館の敷地内には屋外展示作品があり、入館しなくてもアートの世界に浸れます。公園と美術館の境目をまったく感じません。

屋外展示作品 「発見の塔」(アンソニー・カロ作)東京都現代美術館

屋外展示作品
「発見の塔」(アンソニー・カロ作)東京都現代美術館

東京都現代美術館には常設展(コレクション展)があり、常時所蔵作品を見ることができます。(一部の作品は撮影禁止ですので注意しましょう)コレクション展の入口を入ると、最初に出迎えてくれるのは天井から自然光が降り注ぐ、この非日常空間。

「太陽のジャイロスコープ」 (アルナルド・ポモドーロ作) 東京都現代美術館

「太陽のジャイロスコープ」
(アルナルド・ポモドーロ作)
東京都現代美術館

自然光の差し込む方向によって、この作品は日時計のように刻々と表情を変えていきます。会場から出る際に再びここを通りますが、その頃にはまた違った表情を見せてくれるかもしれません。

Don’t think. Feel.

「考えるな。感じろ。」というブルース・リーの映画「燃えよドラゴン」の名ゼリフがありますが、ここはまさにそういう空間です。展示作品は、現代の新進気鋭のアーティストの作品ばかり。これらの作品は、宗教画のように一定の知識がないと解釈が難しいものではありません。予備知識がなくてもその場で見て、感じればよいのです。

東京都現代美術館 コレクション展 展示室内

東京都現代美術館
コレクション展 展示室内

日常の仕事では「論理的に考え、実行する」ことが求められがちですが、たまには論理的思考を封印し、アートを見てひたすら自分の感覚に没頭すると脳のリフレッシュになります。創造性を刺激してくれる場所です。

カフェもアート空間

リニューアルオープンで、カフェも新しくなりました。ミュージアムカフェ「二階のサンドイッチ」が開放的な空間で本当にリフレッシュできます。

東京都現代美術館 ミュージアムカフェ 「二階のサンドイッチ」

東京都現代美術館
ミュージアムカフェ
「二階のサンドイッチ」

2階にあるサンドイッチとドリンクが楽しめるカフェです。美味しそうなサンドイッチが。

東京都現代美術館 ミュージアムカフェ 「二階のサンドイッチ」

東京都現代美術館
ミュージアムカフェ
「二階のサンドイッチ」

ここはアーティスティックな中庭を通じて1階部分と繋がっています。中庭でサンドイッチをつまみながらのんびりすることもできます。PCやスマホを放り出して、日がな1日ぼーっと過ごしていたくなるリラックス空間です。

東京都現代美術館 中庭のくつろぎスペース。

東京都現代美術館
中庭のくつろぎスペース。

木場公園の緑でさらにリフレッシュ

隣接する木場公園も散策してみると、とにかく広い!圧倒的な開放感。

木場公園の広大な芝生広場。

木場公園の広大な芝生広場。

芝生広場も広いので、レジャーシートを持ってきて、昼寝するのもいいかも。

木場公園内の橋から見えるスカイツリー

木場公園内の橋から見えるスカイツリー

公園内の橋からはスカイツリーも一望できます。空が広い!


美術館と芝生広場がある広大な公園を一度に楽しめる場所。都内にはなかなかないと思います。それほど混雑していないので、時間と喧騒を忘れてリフレッシュしたい方におすすめ。

東京都現代美術館
〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
TEL:03-5245-4111(代表)
https://www.mot-art-museum.jp